一般公開用検体。一般公開の第一例につき特例多数。
　性別：女
　遺伝子ベース：人間
再生能力、知能、運動能力いずれも要求水準に大きく劣る。最終目標である『人類の不死化』を実行した際に起こりうる失敗の一例として経過観察中。
保守管理年数：無期限

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■■■研究所　被検体No.006…真園あきら
担当…■■■博士

誕生日…■■■年6月5日生まれ,双子座,16歳(設定)の成人女性
身長,体重,体脂肪率…146cm,39kg,23%(自由に増減可能)
胸の大きさ…B65
感度…良好
視力…左右共に1
利き腕…右
不得意分野…嘘をつくこと
好きな食べ物…イチジクのタルト
好きな色…「あきらに似合わない色なんてありませんよねえ？」


-備考-
「母親」の体質を■％しか受け継ぐことが出来なかった欠陥品
「父親」は■■■
■■■年■月■日■時■分■秒「実験プログラム■■■」クリア。※特注ネジ必須(1)
現在「バーチャルサンドバッグ」として耐久テストを進めている。

実験に進んで参加する珍しい個体。(2)
特殊条件が無ければ、最長24時間で再生が完了する。(3)
髪や肌の色,体型を自由に変化させることが可能である。(4)
自身の容姿に対して絶対的な自信があり、性的興奮を覚えているため、006の個室監視モニターでは度々、鏡を見て自慰行為を行う姿が確認されている。
006の加工肉はどの生物が食しても害にならず、栄養豊富で美味なことから、常に生産,販売をされている。
「母親」の代わりにもならない無能な欠陥品にも関わらず、ここまで生命活動を行えている点は、目を見張るものがある。
今後も注意深く観察する必要がある。

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(1)特注ネジが無ければ、出生直後の赤子並の知能をしている。
特注ネジを指定の場所(■■■)へ捩じ込んでも知能が著しく低く、言葉も拙い。義務教育未修了。
(2)実験で行われることに対して、全て性的快感を得ている。
実験外でも、「そういった行為」を自慰として行う様子がみられる。また、物好きな職員を捕まえては行為を繰り返し、外部に対しても、バーチャルサンドバッグとして自身が使われるよう、積極的に活動している。
(3)損傷した部位や体積によって、再生にかかる時間は変化する。
体内に入った異物は最長6時間で体外へ排出され、その後損傷した部位が再生される。
(4)男性器を生成することや、女性器を消滅させることが出来、両性具有にもなれる。(生殖機能有)

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〇オスのにわとりさん「とりぴよちゃん(♂)」
・真園あきらのサインに存在しているにわとりはこの子。
・トサカはバーチャルで生まれたので無理矢理リボンにさせられた。
・トサカがコンプレックスになっていて基本的には目にハイライトは無い。嬉しい時等あればたまにハイライトが入る。
・大きさ…XYは37.5cm,Zは尾っぽ含めて45cmくらい。
・肉髯（にくぜん）というくちばしの下に垂れている赤いやつは、ハートを逆にすると分かりやすい。
・金色ネクタイが自慢。紳士なので。